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鉄道・交通

【4泊5日1人旅】長野・北陸経由で関東→関西|東京~松本~富山~高岡~舞鶴(2018年8月)

2018北陸経由関東→関西
こんな人向けのコースです
  • 関東方面からいろいろ経由して関西に抜けたい人
  • 歩くのが好きな人
  • ローカル線が好きな人

2018年8月の割と長めの旅行の記録です。

当時東京に住んでいましたが、帰省のため関西へ。

普通に帰るのでは面白くないのでいろいろ経由して帰りました。割といろいろっぷりが強めです。

残念なことに写真がどっかいってしまったので無いです。探したんですけどね…。

まあ、当時はブログとかにまとめることを意識してなかったし、そんなに枚数もなかったと思うので諦めることにしましょう。

また行って撮れば良いしね。人生、ぼちぼち長いですから…。

[1日目]池袋→高崎→横川→軽井沢→小諸→小淵沢→松本

1日目は池袋駅から出発です。当時は東武東上線沿いの駅が最寄りでした。

池袋駅…出発。いきなり寝坊してピンチ

青春18きっぷを利用、かつルート取りが結構マイナーということでスケジュールはタイトです。

にもかかわらず寝坊してしまいました。ピンチです。

どうなるのか…。

ともかく高崎線に乗って群馬方面に向かいます。

高崎駅(群馬県)…信越本線に乗り換え

高崎駅では信越本線に乗り換えます。

信越本線というのはかつては群馬県から長野県を経由して新潟へ通じていた路線です。

しかし現在では途中が廃線となっていたり、第3セクターとなっていたりしています。

横川駅(群馬県)…アプトの道を歩く

高崎から信越本線で来られるのはこの横川駅まで。

横川~軽井沢間は廃線となり、この区間の輸送はバスによって行われています。

碓氷峠と言って非常に険しい難所があることが1つの理由です。

勾配に非常に弱い鉄道がこの難所を越えるために古来よりさまざまな工夫がされていました。その一つがアプト式です。

アプト式では鉄道の車輪を乗せるレールの他にもう1本、ギザギザのついたラックレールを敷き、そこに歯車を噛み合せながら坂道を登ります。

かつてはそのようにしてなんとか碓氷峠を攻略していました。現在はその廃線跡がとしてトレッキングコースとして整備されています。これがアプトの道

途中、いくつもの橋やトンネルを通過します。

クライマックスとなるのがめがね橋。レンガで作られた非常に立派な橋です。

壮観でした。

ちなみにここで頑張って歩いたので初っ端の寝坊分をリカバリしています。

この区間の鉄道がテーマのライトノベルを見つけました。結構面白そうなので読んでみます。

軽井沢駅(長野県)…釜めしを食べてぶらつく

横川~軽井沢の区間を全部歩くのは流石に大変すぎるのでバスを使います。(時刻と経由地はしっかり調べてくださいね。)

軽井沢駅に到着。ここから長野県に入りました。

お昼ごはんに峠の釜めしを食べます。これは軽井沢というより群馬県側、横川の名物です。

横川駅では碓氷峠を越えるための車両を新たに連結する必要があったわけですが、その待ち時間に売っていたというわけ。

小諸駅(長野県)…ハーブティー飲んでからぶらつく。小海線に乗る

軽井沢駅からはしなの鉄道に乗って小諸駅へ。

停車場ガーデンというとこで休憩しつつ、ハーブティーを飲みました。

小諸の周辺は小諸城の跡が残っています。しばらくぶらぶらしました。

この後小海線に乗りました。別名を八ヶ岳高原線と言います。

最高地点は野辺山駅の1,375mで、JRの中で一番高い標高の駅です。

小淵沢駅(山梨県)…駅の立ち食いそばにありつく

小海線の終着駅は小淵沢駅です。小海線の大半の駅は長野県内にありますが、一部山梨県に入ります。

到着したときにはすっかり夜です。駅の周辺に何かしら食べるところがあるだろうと踏んでいたいのですが、どうも見つからず。あたりは想像以上に暗かったです。

駅構内にある立ち食いそば屋を見つけ、そこで食事にありつきました。

松本駅(長野県)…カプセルホテルに宿泊

小淵沢から今度は北上、松本を目指します。

体力的にも結構ギリギリで、大変でした。

なんとか宿に到着し、宿泊です。

[2日目]松本→白馬→糸魚川→富山

2日目は松本駅から出発です。

松本駅(長野県)…お城を眺めたりする

この日の最初は松本の観光です。

有名なのは松本城。国内に12ある現存天守の1つ。

中に入ることはしませんでした。人が多かったので…。外から眺めるだけでもその威容は堪能できます。

もう一箇所、印象的だったのは旧開智学校です。明治に建てられた学校。

擬洋風建築ということで、和洋、あるいは中華風の入り交じる独特の雰囲気を味わうことができました。

お昼ごはんとしておやきを購入。これはかなり優秀な食べ物です。

重量感のある生地と、油で炒めた具材がしっかりとお腹にたまり非常に満足感が高い。

移動しながら食べるのに最適です。

白馬駅(長野県)…アルペンルートへ。めちゃくちゃ楽しい

その後は大糸線に乗って白馬へ向かいます。

旅の途中ですがここで白馬岳の八方尾根にアタックします。

と言ってもいくつかあるリフトを乗り継いで行くのですが、これがめちゃくちゃ楽しい。

北アルプスに抱かれた雄大な景色は素晴らしく、高地特有の風の冷たさが相まって非常に気持が良い。エキサイティングな体験でした。

もちろんトレッキングも非常に楽しく、「これが北アルプスか…!」と目の開かれる思い。

それほど時間は取れませんでしたが、満足して下山。

確か温泉にも入ったかな。

糸魚川駅(新潟県)…ヒスイラーメンはキャンセル

再び大糸線で北上、終着駅は新潟県の糸魚川駅です。

ここで食事。やはりというか駅の周辺はかなり寂しかったのですが、中華屋さんがやっていてくれました。

ここでは味噌ラーメンを注文。普通のです。

糸魚川といわばヒスイの取れるヒスイ海岸が有名、そしてそれにちなんだヒスイラーメンが名物です。確か中華料理の翡翠麺みたいな感じだったと思う。

ここでそれを選ばなかったのは、「やっぱ山登った後は味噌かな~」という。

分かるようなわからないような理由です。

ハズレの少なそうな味噌ラーメンを選んだというのもあります。

富山駅(富山県)…ホテルα-1に宿泊

夕食の後はまた移動。

えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道を乗り継いで富山駅までやってきました。

今回の旅行、あまり青春18きっぷが生かされてませんが、まあ良しとしましょう。

宿泊したホテルα-1さんは結構よく見ると思うんですが、朝食がちゃんとつくので嬉しい宿。

[3日目]富山→高岡

この日はあまり移動せず。休憩日みたいな感じです。

富山駅(富山県)…博物館・美術館巡り

この日は雨でしたが、せっかく来たので頑張ってうろつきます。

まず行ったのは廣貫堂博物館

富山県は古来より配置薬の文化があり、薬の街としても知られています。現在でも製薬メーカーの拠点が多いです。

廣貫堂博物館はそのような薬屋さんの老舗の一つ、廣貫堂さんの展示です。

配置薬、売薬さんの歴史やエピソードなどを知ることができ、大変興味深いものでした。

次に訪れたのが富山市ガラス美術館です。

こちらは廣貫堂博物館と対象的に現代的な感じ。美術館を見て回るのは結構好きです。

高岡駅(富山県)…お寺と重伝建巡り

少々移動しまして、富山県第2の都市である高岡にやってきました。

高岡は歴史の深い街で、富山市とはまた違った趣。

国宝である瑞龍寺高岡大仏などを見学。

寺社だけでなく街並みも見どころです。

鋳物づくりで有名な金屋町や、商家の家々が並ぶ山町筋はそれぞれ重伝建(重要な歴史的建造物群保存地区)となっています。

午後からは日が照ってきて暑過ぎたので、今度行ったらゆっくり見て回りたいですね。

本日はここで宿泊。大仏が目の前に見える角久旅館さんに泊まりました。築150年の歴史ある木造建築なのだそうな。

実際、そのような昔懐かしさをひしひしと感じました。あとは部屋に冷房が効いていて非常に快適でした…。ホスピタリティだ。

[4日目]高岡→小松→敦賀→上中→西舞鶴

4日目です。

北陸線に乗って西へ。関西方面を目指します。

途中で青春18きっぷ紛失というやらかしをしながら、なんとか旅を続けています。(買い直した。)

小松駅(石川県)…でかいお寺がたくさんある

石川県に入り、小松駅で途中下車。乗り換え待ちです。

暑かったですが、周辺をぶらぶら歩いてみました。

印象的だったのは大きなお寺がたくさんあること。

当時は気づいてなかったかもしれませんが、北陸(特に加賀エリア)は浄土真宗(一向宗)が盛んに進行されていたためもあり、それが理由かと思います。

加賀一向一揆とか、歴史で出てきますよね。

敦賀駅(福井県)…鉄道資料館はおすすめ

一気に進みまして、敦賀までやってまいりました。

まず行ったのは氣比神宮(けひじんぐう)。立派な鳥居が非常に有名です。

続いては海沿いの方に進み、鉄道資料館を見ました。

特に下調べをしていなかったので、あまり期待はしていなかったのですが、これが非常に良かった。

敦賀というのはかつてより非常に重要な港でした。

その理由の1つは、京都・大阪といった大都市圏と近いこと。琵琶湖を水運でつなぐことができたのもメリットでした。

そして敦賀港~ウラジオストク(ロシア)~シベリア鉄道~ヨーロッパというように、西洋との玄関口としての役割を担えたこと。

これらの理由からこの敦賀にはいち早く鉄道が整備されたのです。

ここ鉄道資料館ではそんな歴史を学ぶことができたのです。

上中駅(福井県)…熊川宿。鯖街道の宿場町

敦賀からは小浜線に乗ってさらに西へと向かいます。(乗り遅れそうでめちゃくちゃダッシュした。)

途中、上中駅で下車。バスに乗って熊川宿を訪問しました。

熊川宿もまた、重伝建に登録されているスポット。ここは若狭街道の宿場です。

若狭街道は若狭湾で穫れる魚介類を御所のある京都に運ぶという役割を担いました。特に鯖が名物だったため、鯖街道という別名もあるようです。

まだ県で言えば福井県なのですが、こう聞くと京都が一気に近づいたなと言う印象があります。

地図で見ると、まるで京都の裏口にいるみたいです。北陸と京都の結びつきを感じることができました。

この後引き続き小浜線に乗って舞鶴方面へ向かうのですが、その途中で車窓から見た夕焼けが非常に美しかったのを覚えています。

複雑な海岸線、海、夕焼けの塩梅が素晴らしかったです。

西舞鶴駅(京都)…宿泊。夕飯は王将

本日の宿は西舞鶴駅のホテルです。

暗くなっていたので夕食。ちょっと歩いたところにある餃子の王将で食べました。

旅先でチェーン店かよ、と思うかもしれませんが、私はこれが結構好きで、旅の非日常感をより強く感じることができる気がします。

[5日目以降]西舞鶴→和田山→姫路→加古川→池袋

西舞鶴以降は実家です。実家で何をやったかは忘れた。

兵庫県に入り、和田山から播但線に乗ります。

南下して姫路。山陽本線に乗り換え、ちょっとひねって加古川で降りてみました。

加古川駅(兵庫県)…かつめしはおいしい

加古川も結構歴史の古い街で、適当に歩くだけで立派なお寺や神社に巡り合うことができます。

お昼になったのでかつめしを食べました。加古川の名物です。

おいしかった。

この後、18きっぷ紛失による損害を取り戻すために夜行バスで帰ることにしました。

本当は新幹線で帰るつもりだったんだと思います。

まとめ:東京からいろいろ経由して関西に移動するルート

経由地と見どころをまとめておきます。

  • 池袋駅…寝坊しないようにね
  • 高崎駅…こんにゃくが買える
  • 横川駅…アプトの道
  • 軽井沢駅…お店がたくさんあって楽しい
  • 小諸駅…駅前にカフェあり
  • 野辺山駅…JRの駅では最高地点にある
  • 小淵沢駅…立ち食いそば屋あり
  • 松本駅…松本城、旧開智学校など
  • 白馬駅…ゴンドラに乗るべし
  • 糸魚川駅…店が閉まるの早い
  • 富山駅…結構都会
  • 高岡駅…ぶらぶらすると楽しい。大仏とか
  • 小松駅…でかいお寺がたくさんある
  • 敦賀駅…気比神宮。鉄道記念館はちょっと遠いので注意
  • 上中駅…熊川宿。バスで行く
  • 西舞鶴駅…東舞鶴駅のほうが大きいかも?
  • 加古川駅…意外と栄えている。カツめしはおいしい

写真を紛失してしまったのと、今回は駆け足だったこと、また暑すぎて体力的にもしんどかったことなどから、各スポットもう1回位は再訪したいな、と書きながら思いました。

でも、1回訪れておくと、2回目以降はもっと勉強してから行こうとか、色々良いこともあるので、それはそれで良いんじゃないかな。

再訪したところから記事にしてここにもリンクを貼りたいと思います。

いつも関西関東を移動するときにはいろいろ見て回ってます。

東海道線をメインで見た回もあるのであわせてご覧ください。

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