「DaiGoさんの『自分を操る超集中力』が良いと聞いた」
「集中力を高めることに興味アリ」
「ざっくり内容把握して役立ちそうなら買いたい」
そんな方に向けた記事です。
こんにちは! メンタリストDaiGoさんの本をよく読むえすたです。
- 『自分を操る超集中力』は読む価値ある?
- 『自分を操る超集中力』の良い点
- すぐに使える集中力アップのテクニック
ということで、先に結論を言いますと『自分を操る超集中力』は読む価値アリです。
Kindle版なら1000円程度。これから先ずっと使える集中力アップのテクニックが学べます。
集中力がアップすれば
- 普段の作業を早く終えることができる
- 一日の中で無駄な時間を減らせる
などなど、時間に関してものすごく大きな効果が得られます。
ではいってみましょう!
Contents
『自分を操る超集中力』は読むべき本?
さきほども言いましたが、『自分を操る超集中力』は是非読んでいただきたい本です。
「もっと一日の生産性上げたいなあ、時間が足りないなあ」という方におすすめします。
『自分を操る超集中力』の良いところ
『自分を操る超集中力』を読んで、良いなと思ったところは以下の3点です。
- 読みやすい
- 集中力に関する誤解が解ける
- 具体的なテクニックの紹介が充実している
もう少し詳しく説明していきたいと思います。
良いところ1.読みやすい
良いところ1つ目は「読みやすい」ことです。
語り掛けるような文体なのでスルスルと読み進められますし、頭にも入ってきやすいです。
また、途中から読んでも問題無いような構成になっているので、気になるところから読み始めてもOK。
例えば、集中力を効果的に回復させる「睡眠」について知りたければ、そのページから開いても良いというワケ。
この点もありがたいですね。
良いところ2.集中力に関する誤解が解ける
- 「集中力は気合さえあれば無限に続く」
- 「持っている集中力は生まれつきで決まる、変えられない」
というように思っていませんか?
私は思っていました。
しかし『自分を操る超集中力』を読むとこれらが誤解であったことが分かります。
本当は、
- 「集中力は有限。上手に回復させることも大切」
- 「集中力はトレーニングによって鍛えられる」
なんですね。
この本を読まなければ、そもそも集中力に対して何らかの誤解をしているということさえ気づかなかったと思います。
良いところ3.具体的なテクニックの紹介が充実している
『自分を操る超集中力』では科学的なデータに基づいた、「集中力を高めるためのテクニック」が豊富に紹介されています。
紹介されているのはすぐ始められることが多いです。
本を読んで「為になるなあ」と思っても、行動が何も変わらないのでは意味がありませんよね。
読んですぐ行動できる、ということもこの本のメリットかと思います。
『自分を操る超集中力』のテクニックを紹介
最後に『自分を操る超集中力』で挙げられているテクニックの中から、
「私が実際に取り入れて、続けているもの」
を紹介したいと思います。
すぐできるだけでなく、続けられることも大事ですよね。
次の5つです。
- 立って作業する
- ポモドーロテクニック
- GI値の低い食べ物
- 瞑想
- 運動(HIIT)
1.立って作業する
立ったまま作業することで集中力がアップします。
今現在も立ったまま、PCはスタンディングデスクに置いて作業中です。
これによって「肩が凝ったな~」と作業を中断することがなくなりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

2.ポモドーロテクニック
ポモドーロテクニックは時間を区切って「集中」→「休憩」を繰り返す方法です。
これによって集中力の質も高まり、枯渇も防げます。
短時間で自分を追い込むことですごい力を発揮できます。
詳しくはこちら。

3.GI値の低い食べ物
GI値というのは、「血糖値の上がりやすさ」の指標です。
GI値の高い食品(白米とか砂糖)は血糖値の乱高下を引き起こします。
これが「食後に頭がボーっととなる」原因。
対策としてはGI値の低い食品(玄米など食物繊維が豊富なもの)を積極的に取り入れること。
これを意識して食材を選ぶようにして以来、食後に眠くてそのまま寝落ち…ということが無くなりました。
こちらの記事も是非ご覧ください。
4.瞑想
瞑想というとスピリチュアルなイメージがあるかもしれませんが、集中力を回復させることが科学的に確かめられている手法です。
やり方はシンプルで、
目を瞑る
↓
ゆっくり呼吸する
↓
呼吸に意識を向ける
↓
別のことを考え出したら、再び呼吸に意識を戻す
ポイントは、「無心になろう……!」と考えるのではなく、「あ、呼吸から意識が逸れたな」と気づくこと、気づいたらまた呼吸に意識を向けることです。
私の場合、擦り減った集中力を回復させるほか、ストレスの軽減効果も得られています。
5.運動(HIIT)
運動の習慣を持つことも、集中力にはプラスの影響があるとのこと。
なんにせよ運動は習慣化したいですよね。
HIITとは「激しい運動と短い休憩を繰り返す」という方法で、しっかりやると効果の高いメソッドです。
キツイですが「頭よくなりてえ~」というモチベーションで頑張っています。
私が普段やっている運動はこんな感じです。

まとめ:【書評】自分を操る超集中力|すぐに使える内容を厳選して紹介
それではまとめです!
『自分を操る超集中力』by メンタリストDaiGoは、結論読む価値アリです。
集中力、そして時間で悩んでいる方は是非手に取ってみてください。
今回の記事では私が普段行っているテクニックを5つ紹介しましたが、本書では他にもたくさん紹介されています。
ご自身のライフスタイルに合ったものを取り入れてみることをおすすめします。
お読みいただきありがとうございました。
それではまた!
