本日(2019年11月27日)、初めてのメルカリ出品を経験しました。
メルカリ出品って、どうやって出品するの? とか、梱包の方法は? とか、宛て名書きはどうしたらいいの? とか、何かと分からないことが多くて不安になりますよね。
私はそれが理由で長らくメルカリ出品を敬遠していました。がついにデビュー。
そこでこの記事ではメルカリの出品から梱包、そして発送するまでの流れを簡単にまとめてみました。
これからメルカリで出品しようと考えている方の参考になればと思います。
ちなみに今回の商品は本。梱包の方法なんかもご紹介します。(自分が不器用すぎて泣きそうになりました。)
それではどうぞお読みください!
メルカリ出品方法=(ほぼ)写真を撮るだけ!
まずは出品方法ですが……。簡単すぎて拍子抜けしました。
めんどくさがっていたのは何だったんだ(笑)!
手順はこんな感じ。
- メルカリアプリを起動
- 右下にあるカメラマークをタップ
- 出品するをタップ
- 写真を撮るををタップ(ほかの方法からでも出品できます!)
- 出品したい商品の写真を撮る
- 商品名やジャンルを入力する
- 商品の説明、価格などを入力する
- 配送方法を選択する(今回はらくらくメルカリ便で解説します!)
- 出品するをタップ
と、まあこれだけで出品できてしまいます。
手順にすると長ったらしく見えますが、要するに画面に従って記載したりタップしていくだけ。面倒くさい手順は本当にありません!
次のような疑問もあるかと思いますが…、
商品の正式名称が分からない…。
→書籍は撮った画像から自動的に判断 or バーコードを読み取れば自動入力されます! ジャンルも一緒に自動で入力されます。
商品の説明を記入するのが面倒くさそう…。
→商品ジャンルごとにテンプレートが用意されているのでそれを貼り付け&ちょこちょこっと記入するだけでOK!
適正な価格が分からない…。
→よく売れている価格が自動で表示されるのでその範囲から選べばOK!
どの配送方法を選べばいいのか分からない…。
→今回はらくらくメルカリ便を使いました! 自宅から近いコンビニがセブンイレブンだったから。 送料も安く、売り上げから自動的に引き落とされるので手間が少ないです。またあて名書きも不要。後ほど解説します。
と、まあ至れる尽くせりというか、徹底して面倒くささが排除されています。
この手軽さ、うっかり必要なものまで出品してしまう恐れがありそうですね!
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の使い分けは次のような感じ。
- 自宅近くにセブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト営業所、PUDO(ヤマト宅配便ロッカー)がある→らくらくメルカリ便
- 自宅近くに郵便局、ローソンがある→ゆうゆうメルカリ便
※ただし、どちらの場合も送れる荷物の大きさが決まっているのでそのあたりはよくご確認ください!
詳細はこちらをご参照ください。
[blogcard url=”https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/”]
[blogcard url=”https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/”]
商品(本)を梱包する
出品してあと購入希望があると、アプリから通知が届きます。
なので見落とす心配もなく安心です。
購入者さんからメッセージが届くのでそれにも返信しておきましょう!
今回私の場合は割と需要のある本だったようで、出品後ものの3時間くらいで購入通知が届きました。商品を買ってくれるまでにどれくらい時間が掛かるかは商品によると思うので、難しいところ。
購入通知が届いたらお次は梱包作業に移りましょう!
今回梱包資材として用意したのは次の通り。
すべて近所のセリアで買ってきました。税込み価格です。
- 角型5号封筒 8枚入り(110円…1枚当たり13.75円)
- キッチンポリ袋透明タイプ 40枚入り(110円…1枚当たり2.75円)
- セロテープとカッター(110円)
こういうのって梱包材にに掛かるコストもちゃんと気にしないといけないと思い、書いておきました。
封筒やポリ袋の大きさは本(商品)の大きさによって適当なものを選んでください。
買出しに行く前に少々梱包方法についてリサーチしました。1番のポイントとしては雨による濡れ対策。今回はポリ袋を使いましたが、OPP袋というのが良いみたいですね。
また、角の折れ対策としてプチプチを使うのがベターみたいです。今回は…めんどくさくなってやめました。100均にはプチプチ付き封筒(2枚入り 110円)もあったのでそれを使っても良かったな。
購入者さんに怒られたら悔い改めます。(大丈夫だと思うが……汗。)
翌日…無事届いたようです! 評価も「良い」だったので無事だった模様(ホッ
角2号(A4が入るサイズ)の封筒を使うとらくらくメルカリ便のネコポスでは送れないことがあるみたいです。(ぎりぎりはみ出すが折れば何とか…という情報を見ました。)
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットなら大丈夫とのことです。
大きめの本を送りたい際にはご注意を!
梱包の手順としてはこんな感じ。
- 本をポリ袋に入れる
- ポリ袋がわしゃわしゃにならないようにセロテープで留める
- 封筒に入れてとじる
と、これだけのことです。何のことはありません。
まあ私の場合はヘタクソすぎてセロテープが裂けたり封筒の端で指を切ったり、不器用すぎて泣きそうになりましたが。
普通の人は大丈夫だと思いますよ(笑)!
完成品がこちら。努力の結晶です。
商品を発送する
梱包出来たら後は発送です!
らくらくメルカリ便(またはゆうゆうメルカリ便)を選んだ場合はここも楽ちんです。
手順はこんな感じ。
- 発送場所(コンビニとか)に商品を持ち込む
- アプリで発送用バーコードを表示する
- 「これらくらくメルカリ便で送りたいんですけど」と言う
- バーコードをスキャンしてもらう
- シールがもらえる。下半分が粘着部分になっているので商品に貼る
- レシートがもらえる。シールのポケット状になっているところに入れる
実物が無いので分かりにくいと思います。実際に店舗に行って体験した方が分かると思いますが、前情報があったほうが安心かと思い書いてみました。
まあ分からなかったら店員さんに効けば問題ないです。私も分からなくて聞いたら、
「チッ、にわかかよ…」
という顔をされたようなされなかったような、被害妄想であることを祈りつつお店を出ました。
これで終了です。お気づきの通り、宛て名書きも送料の払い込みもしていないのです。
- バーコードに宛先の住所などの情報は含まれている
- 送料は売り上げから自動的に引き落とされる
ので大丈夫! というわけです。楽ですね!
- 発送はコンビニに持ち込めば何とかなる
まとめ:初めてのメルカリ出品! 本の梱包方法から発送の流れ
それではまとめです。メルカリ出品から発送までは…
- 出品…ほぼ写真を撮るだけ
- 梱包…資材は100均で揃う
- 発送…ほぼコンビニの店員さんに渡すだけ
という感じで非常に簡単でした。指から血は出ましたが。
悩ましいのは発送方法の選択と、梱包方法かと思います。
本の場合だと以下のような感じになると思います。
発送方法
- らくらくメルカリ便(ネコポス) or ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)
梱包方法
- 防水はマスト(何かしら袋に入れる)
- 角折れ対策にプチプチがあればベター
- 程よいサイズの封筒に入れる
- プチプチつき封筒の使用もアリ(楽だから)
ネコポスあるいはゆうパケットに入らないような大きい本や分厚い本はまた別の対応が必要になるかと思いますが、それはまたの機会に。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
それでは楽しいフリマライフを!
