「新しいプロテインを試してみよう!」
「あれ、なんか飲んだ後お腹張るな…」
「うわ、みぞおちのあたりがすごく痛い!」
そんな経験ありませんか? これ、私の話です。
こんにちは! お腹が弱いえすたです。
「急にお腹が痛くなった! プロテインが原因かな…?」
不安になりますよね。
早く病院に行ってください。
- 症状:私の場合
- 胃痛を感じた私がやったこと、対処
- 反省と教訓
- その後気をつけていること
早く快復されることを願っております!
Contents
私の症状:カゼインプロテインでお腹の張り、胃痛
ある日調子に乗ってプロテインを変えたんです。
私「へえ~カゼインプロテインか。ゆっくり消化吸収されるから体内の栄養が枯渇しにくいのかも」
と考え、試してみることにしました。
それ自体は悪くないとして、一気に飲んだのが良くなかったのかもしれません。(といってもパッケージに表示されている量でしたが。)
しばらくして、次のような症状が出ました。
- お腹の張り、違和感
- もやもや~とした便意(のような感じ)
- 翌日から胃痛(めちゃ痛い)
結構(かなり)痛かったです。「ぐおおお」みたいな。痛みが治まるまで動けないくらいでした。
胃痛を感じた私のやったこと・対処
そのとき私がやったことをまとめます。
これを読まれている皆さまにおかれましては、早めに病院に行くことをおすすめします。
1.とりあえずカゼインプロテインを飲むのをやめる
…というのがもちろん正解なんでしょうが、実際のところすぐにはやめませんでした。
これは良くなかった。
私「う~んカゼインが原因かなあ。もう一回試してみよう!」
なんでや。
その後ちゃんと痛くなったのでこれが原因です。
2.食事の量を減らした
自分でできる対処としては「食事の量を減らすこと」。効果ありました。
イメージとしては腹六分くらいの食事量です。
3.病院(消化器科)に行った
時間が取れる場合にはなるべく早く病院に行きましょう。
夜間開いている診療所も探せばあると思います。仕事終わりにでも行きましょう。
私の場合すぐに病院に行かず、ネットで症状を検索して
私「胃潰瘍…? 十二指腸潰瘍…?」
などと不安になっていました。
実際受診してみると、
お医者さん「急性胃炎ですね」
私「なるほど…」
といった感じでした。
「胃カメラ飲みましょう!」とか、「これから一生腹六分で過ごしてください」とか言われなくてよかったです。
薬を出してもらいました。
ちなみに、
私「プロテイン変えたんです、そしたら胃痛」
お医者さん「そういうの実際あるんだね~(笑)」
笑われてしまいました。
胃痛が治まるまでの期間…1か月くらい
どれくらいで症状が治まったかというと、私の場合は1か月くらい掛かりました。結構かかりましたね。もちろん人や程度によると思います。
- 1週目:まあカゼインプロテインやめれば治るかな
- 2週目:胃痛がひどくなってきた。食べる量減らそう→その後病院へ
- 3週目:薬出してもらった。飲んだら結構楽になったな
- 4週目:だいぶ良くなってきたけど、食べる量は減らしたまま→治った
この間本当に人生の楽しみが減ったので、みなさまお気を付けください。
カゼインプロテインと胃痛から得られた教訓
今回のことで得られた教訓、この記事で一番伝えたいこと、それは
「プロテインは少しずつ試すべし」
ということです。
プロテインってホエイとかソイとかいろいろありますよね。
あとは製法がどうとか、他のビタミンがどうとか。
そんなわけで選び方が難しいんですが、一つ言えることは「やっぱり自分の体に合ったものが良い」ってことだと思います。
試すときは、少しずつ。特に私のようにお腹が弱い人は注意しましょう。
胃痛との闘いその後……
その後気をつけていることをまとめます。
無理に満腹にするのをやめた
一時期体重を増やすために毎食満腹にしていたのですが、やめました。
今後は回数を増やすことでカロリーとタンパク質を補いたいと思います。
冷たいものを飲まない
以前からあまり冷たいものを一気に飲まないように気をつけていたのですが、さらに意識するようになりました。
基本白湯を飲んでいます。
あとはハーブティーとかです。おしゃれですね。
よく噛む
よく噛むようにしました。
消化吸収が良くなります。
カゼインプロテインをやめた
当然ですが、やめました。
でもホエイプロテインは試してみたいです。製法別でまた色々違うんですよね。試すならWPIかな?
まとめ:【経験談】カゼインプロテインでお腹の張りと胃痛
まとめです。
今回の経験からいろいろ学ぶことができました。
読者の皆さまに気をつけて欲しいことは、
- プロテインは少しずつ試す
- 変だなと思ったらすぐにやめる
- 激しい症状が出たら病院に行く
ということです。
それでは皆さま、すこやかなタンパク質ライフを!
