こんにちは!
今回は「簿記勉強のモチベーションをマンガで上げよう!」ということで、『女騎士、経理になる。』を紹介します。
簿記でもなんでも、勉強するのってモチベーションが必要ですよね。
私の場合、マンガや本を買うことがその一つ。
『女騎士、経理になる。』は簿記がテーマの漫画なので、モチベーションになるだけでなく予習・復習もできますよ。
それではどうぞ!
Contents
『女騎士、経理になる。』のあらすじ
ウィキペディアから引用しちゃいます。
魔物が治める魔国でクエスト中にオーク族に捕まってしまった女騎士シルヴィアは、オーク族の運営する会社は深刻な人手不足。シルヴィアはオークから経理業務のアルバイトを持ちかけられる。頼まれごとに弱いこともあって、シルヴィアは必死に勉強し魔国の資格である簿記検定にも合格する。オークの会社もいよいよ法人化というときに、人間の勇者によって会社は攻め滅ぼされ、シルヴィアは人間の国へと逃れて行く。
で、人間国に帰ったシルヴィアは学んだ簿記の知識を生かし、お金にまつわる様々な試練を乗り越えていく…とそんなお話です。
1巻では借金に苦しむお肉屋さんを助けるというところが焦点になってます。
(シルヴィアは借金の取り立てでお肉屋さんに来たんですけどね。)
ストーリーが面白い! 続きが気になるのでモチベーションになります
こういったお勉強系の漫画って、解説が主でストーリーは添えるだけ、みたいなものも多いですよね。
ですが『女騎士、経理になる。』はストーリーがしっかりしていて、お話そのものもちゃんと楽しめるようになってます。
続きが気になる感じの内容なので、次の巻を買うことをご褒美に簿記の勉強も頑張れますね!
ストーリーを読み進める過程で予習・復習にもなる
『女騎士、経理になる。』では、お話の要所で簿記の本格的な知識が解説されます。
「この項目はまだ勉強してないな、後でちゃんと学ぶのが楽しみ」
「これはこの前勉強したな、うんうん仕分けはこうなって…そうそうこんな感じ!」
という風に予習にも復習にもなるのです。
経済・経営のコラムも勉強になる!
各話の間には経済・経営を主なトピックとしたコラムが掲載されています。
これがまた勉強になるんですね。
フランスの3大発明はメートル法、革命、そして消費税、とか。
2巻以降はお話が本格化
2巻目以降は結構お話のスケールが拡大していきます。
戦争のために国債を発行しようとしたり、その買取に教会が絡んできたりと…。
中世風ヨーロッパ風の世界観なので教会の権力も高いわけですね。
この先お話がどんどん広がっていきそうで楽しみです。
まとめ:簿記勉強のモチベーションをマンガで上げよう!『女騎士、経理になる。』
まとめです!
「簿記勉強のモチベーションをマンガで上げよう!」ということで『女騎士、経理になる。』を紹介しました。
ストーリーがきちんとと面白く、簿記の知識が要所で登場するので予習復習にもなります。
「ここまで勉強が進んだら、次の巻を買おう」という感じでモチベーションに維持に繋がるかと思います。
次巻以降も楽しみです!
今回はここまで。
それではまた次回!
