- 「ハーブティーに興味があるな」
- 「でも種類とかが全然分からないな」
- 「前に飲んでみたけど、味が苦手で続かなかった」
- 「初心者向けのおすすめが知りたいな」
そんな方に向けた記事です。
こんにちは。金曜夜はハーブティーでリラックスするのが楽しみなえすたです。
今回の記事では、私が今までに色々試した中で、初心者の方にも飲みやすく続けやすい、おすすめのハーブティーを紹介します。
クセが無く、ブレンドだけでなく単品でも飲みやすいものを選びました。
この5種類を知っているだけでもハーブティーをかなり楽しめますし、ここからスタートしてもっと個性的なものに挑戦しても良いと思います。
ではご紹介させていただきます。
Contents
初心者におすすめするハーブティー5種類
初心者の方にまずはじめに試していただきたいハーブティーの品種は、
- ラズベリーリーフ
- オレンジピール
- レモンバーム
- ローズヒップ
- グリーンマテ
の5つです。ひとつずつ紹介していきます。
1.ラズベリーリーフ
私が一番よく飲むのがラズベリーリーフです。
基本的に淡い香り、味でクセがなく飲みやすいです。
お茶のような風味ですが、気持ちフルーティーな酸味がある点も好きなところ。
2.オレンジピール
オレンジピールというのは、要するにオレンジの皮を乾燥させたもの。
想像通り、シトラスの爽やかな香りが特徴です。
3.レモンバーム
レモンのほのかな香りと、グリーン感のある薬草のような香りを感じます。
味は強くなく、同じレモンの香りのするレモングラスやレモンバーベナと比べると断然飲みやすいです。
レモンバームのお茶を飲むとリラックスした気持ちになれます。
4.ローズヒップ
ローズヒップはローズの花が咲いた後につく実(正確には偽果と言うそうです)のこと。
香りは強くなく、ほんのりとした酸味があります。
そのままでも飲みやすいですが、シトラス系のハーブティー(レモンピールやレモンバーム)と組み合わせると、酸味とマッチします。
「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるほど、ビタミンCが豊富に含まれています。
5.グリーンマテ
いわゆる「マテ茶」です。
マテ茶にはグリーンマテとブラックマテの2種類ありますが、個人的にはグリーンマテの方がマイルドで飲みやすく感じます。
煎茶に似た系統の香りと味で、ほんのり苦みもあり、料理と一緒に飲んでも楽しめると思います。
ビタミンミネラルが豊富で、「飲むサラダ」とも呼ばれます。
ハーブティーの淹れ方:ポイントは3つだけ
ハーブティーの淹れ方を紹介します。
とは言っても、基本は紅茶や緑茶と同様の方法で十分です。
ポイントとしては次の3つだけ押さえておくと良いと思います。
- 沸かして一呼吸置いたお湯を使う
- ふたをする
- 3~5分蒸らす
もう少し詳しく解説させていただきます。
1.沸かして一呼吸置いたお湯を使う
お湯の温度もお茶の種類によっていろいろこだわりがあると思います。
ハーブティーの場合にはひとまず「沸かしてから一呼吸置く」、これだけ気をつけていけば良いと思います。
これで苦みやクセを抑えられますよ。
2.ふたをする
蒸らしている間はふたをすことで蒸気と香りを閉じ込めます。
ハーブティーで大切なのはこの蒸気と香りなんですね。
ここに美味しさだけでなく効能も詰まっているからです。
ふたをしてやることで、これを逃さず抽出できます。
3.3分ほど蒸らす
お湯を注いだらしっかりと蒸らしましょう。
これでじっくりと成分を抽出します。
長すぎると苦みが出てしまうこともあるので、そこは経験ですね。
ハーブティーの買い方:単品種で買うと詳しくなれます
私がハーブティーをどこで買っているかですが、基本的には楽天市場で買っています。
私が普段買っているのはこちらの商品。

この商品を買っている理由は、
- 4種類がお好みで選べるので、いろいろ試せる
- 少量なので1人暮らしでも消費しやすく、劣化を避けられる
- 単品種で飲むことで味や香り、効能を覚えていくことができる
といったことがあります。
気に入った品種があれば、次回からはそれだけを買っても良いかもしれませんね。
まとめ:初心者におすすめするハーブティー5種類
それでは最後にもう一度内容を振り返っておきましょう。
私が初心者の方におすすめするハーブティー5種類は、
- ラズベリーリーフ
- オレンジピール
- レモンバーム
- ローズヒップ
- グリーンマテ
でした。
まずは、ここからスタートして見られてはいかがでしょうか?
ハーブティーは味や香り、健康効果などいろいろな魅力があります。学びながら楽しんでみましょう!
